はじめまして。最近雨続きで、毎日うっとうしいですね。私は、当事務所の看板娘リオと言います。４年前のリオデジャネイロオリンピックの頃に誕生しました。ご覧の通り美猫ですが、何でも食べてしまう悪い癖があります。ネズミの毒餌を拾い食いして、死にかけたこともあります。

　顔を出したくない主人に代わり、これから、年金についての役立ちそうないろんな情報を発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

　ぼくも看板猫です！１歳年下で、ちょっとぽっちゃりだけど、お姉ちゃんよりずっと賢いと評判です。３年前にユズの収穫の頃、生まれてまもなくのところよそで拾われてここにもらわれてきました。

　たよりないお姉ちゃんがまちがわないよう目を光らせて行きますので、よろしくお願いします。

　ちなみに、年金は支払わないともらえませんが、社会保険のある事業所に雇われている場合は、そこでかけてくれているので、安心です。でも、パートで労働時間が短い人は除外されていたりするので、要注意ですよね。

　私（リオ）にも、１歳までは青い目のきれいなお母さんがいました。でも、ある日突然いなくなってしまいました。人間のお母さんがいたから生活に困りませんでしたが、私が人間なら大変なことです。たちまち生活困窮に追い込まれていたことでしょう。そんな時、年金制度から遺族年金が下りれば、最低限の保障がされます。

　ただし、みんながみんな保証されるというものではありません。日本国民なら、20歳から60歳までの間は、何らかの年金制度に加入することになっています。社会保険加入なら、会社が給料から天引きしてくれるので安心です安心ですが、農家や自営業の人が加入する国民年金は、自分で保険料を払うことになっているため、実際ご主人が亡くなったとき、かけてなかったため、もらえないということもよくあります。

　そういうことがないように、年金の空白期間を作らないことです。

　誰でも病気や事故によるけがが原因で、不幸にも障害者になることがあります。仕事ができなくなって、収入が亡くなった人のために、障害年金の制度があります。でも、誰でもがもらえる訳ではなく、一定の基準を満たしていることが必要となります。

①その病気またはけがで、最初に病院にかかった日（初診日）において、年金制度に加入していて、一定の保険料を納めていること。

②障害年金等級表に定められた障害状態に該当していること。

③原則として、初診日から1年6ヶ月後に請求するが、65歳までの障害が対象であること。

　以上3つが基本となりますが、いろいろ例外もありまだ未完成です。

　10月最初の日曜日、お天気もいいので、久しぶりに中土佐町の大正市場に出かけたところ、車を止めた駐車場の目の前で仔猫の鳴き声が。わが家の猫2匹のことを思い、一度はスルーしようとしたのですが、やはりほってはおけず、連れ帰りました。生後1週間程度でしょうか？まだミルクしか飲めないので、しばらくは面倒がかかりそうです。自分でトイレができるようになるまではうちで育てて、どこかの譲渡会に出してもらうことにするつもりです。

　中土佐町の久礼で拾ったので、仮の名前はクレコになりました。可愛く育ってくれますように。

　拾ってから４週間、せっせとお乳をやって、面倒みましたが、先住猫２匹、特にリオはクレコの顔を見るたびに、フーっと脅していくので、やはりわが家では安住の地とはなりませんでした。ユズも脅しはしないけれど、寂しそうな表情が気になりました。

　幸いもらってくれる人が見つかり、１０月最後の土曜日に、猫好きの知り合いにもらわれていきました。最初は体重168ｇだったのが、500ｇまで増えました。本当に可愛く育ってくれ、性格も円満、言うことなしのよい子と喜んでもらっています。

寂しくなりますが、わが家には再び平和が訪れました。

  最近さっぱり雨が降りませんね。おかげで外はカラカラです。そのせいか、高知県では新型コロナの感染者が急増中です。昨日は過去最高の２７名の新規感染者とか・・・これから忘年会のシーズンなのに、お店をやってる方には苦難の年末年始になりそうです。僕たちには何もできることがないのが残念です。

　少しでも早くもとのように、お客ができる高知県にもどれますように。

　今までは、自作の名刺を使っていましたが、今回やっと印刷業者に依頼して、ちゃんとした名刺を作ってもらいました。これをきっかけに少しは営業活動も始めようかと計画中。

　ユズとリオ、大小２匹の猫がトレードマーク。

　開業して1年あまり...今のところたいした仕事はしていません。週1、2回の年金事務所窓口相談員と、あとはホームページを見てくれたお客さんとのやり取りが月数回あるかないか・・・社会保険労務士としては、あまり活動していないのが実情です。

　先日某会社から突然電話がかかってきて、何かと思えば、「大企業の福利厚生事業として、障害年金受給の相談に乗ってくれる社労士を探しているので、やってみませんか？」というお誘い。よくよく聞いてみると、ノミネート料みたいなので、百万円ほど投資しないといけないというお話。世の中厳しいもんですね！